桑の葉茶作り
今日は副住職がブログを拝借
今日からしばらく天気だという予報なので”干しもの”日和
そこで、飲みきってしまった”桑の葉茶”をつくりました
まずは桑の木の枝を切ってきて大まかに葉をむしります
これで午前中が終了
お天気なので冷やし中華をつくって、いただいてから
選別作業をします
カメムシが卵を守っていたり、野蚕?がいたり・・・している葉を選り分けて
まだ青い実を外して、とにかく葉だけを取ります
写真はまだ途中
このダンボールいっぱいにするまでに4時間
それから、綺麗に洗います。
2,3度水洗いをして、残っていたカタツムリを追い出して
綺麗に洗ったら
蒸し器で1分30秒蒸します
葉の色が鮮やかな緑になります
少しずつの量を何度も何度も蒸します
たくさんの量を一度に掛けるとムラが出てしまうので辛抱
それから熱いうちに絞って刻んでゆきます
それを天日で干して乾燥させたら完成です
この状態にするまでに、夕暮れ・・・
残念ですが、明日のお日様に期待します
ドクダミ茶よりもクセがなく甘みも強いので飲みやすいので、昨年の夏は夜のうちにたくさん沸かして頂いていました
桑の葉茶は高血圧や糖尿病の予防に効果があるとかないとか