お布施って
お布施って何でしょうね?
取られるものですか?
小さなボランティアに関わる機会を与えられている。
直接活動に関わる人たちは、手弁当。
自分の時間を少しずつ出し合っている。けれど、思いだけでは動けないのが世の中。
活動場所や道具など人間以外の経費はどうしても必要で、善意の寄附で賄っているのが現状。
1月から3月までの3か月間限定の寄附依頼が届いたので、比較的若手お坊さんたちの集まるところで寄附をお願いしてみました。
「一口いくらの金額限定もないものです。」「目標100万円が、1年間の活動資金の8割くらいです。1・2月が終わった時点で30万円しか集まっていないのです。ぜひご協力ください」と。
「団体としては、なかなか難しいかなぁ。保守的なところなので」「会議にかけてみるけど・・・」とのお返事。
よろしくご検討ください。団体ではなく、個人でしていただけても有難いです。とお伝えしました。
その後、一向に、誰も!反応がない。
活動内容に賛同できないのならば、仕方がないのだけれど。
何万円もしてください。と期待しているわけではないんです。
500円でも1000円でもいいの。お金の価値は相対的なもので、
お財布の厳しい人から毟り取ろうなんて、全然思っていません。
でも、アウディやフィアットや見るからに余裕のありそうな皆様にお願いしてるの。
普段「お布施」を頂いている方々に「寄附」ってどういった位置づけなのか聞いてみたい。利得のない「布施」を誰もしてくれないなんて。
もちろん「お布施」=「お金」はお寺の維持管理に必要なもので、
「お金」に色はついていないし、生活費として必要なもの。
だ・け・ど・・・ねぇ。
ビックリするやら、がっくりするやら。
あと半月の間に、どなたかご協力くださるかな・・・
玲