平和憲法 どうなるの
於 西本願寺福山教堂本堂
「集団的自衛権」行使を容認する解釈改憲とはどういうことなのかを学ぶ集会が「念仏者九条の会」「靖国問題を考える念仏者の会」「九条の会福山」「部落解放研究所宗教部会」の主催で行われました。
講師は河上暁弘(広島市立大学広島平和研究所准教授)さん。
① 日本は集団的自衛権を行使するような国を目指すべきか
② 集団的自衛権行使を内閣の憲法解釈の変更によって実現すべきか
③ 今のアジア情勢・世界情勢下でそうした政策を実行すべきか
などの問題を90分間休まずに丁寧に詳しく話してくださいました。
集会の後、福山駅前で僧侶・門徒十数名で「集団的自衛権行使容認反対」を訴え、ビラ配りもしました。
ずっと聴き続けてくださる方、足早に通りすぎる人、様々でしたが関心を持ってくださる方が一人でも多くなることを願っています。
本日歩数 4305
2014.07.13隆